「くまもと・まち魅力向上協議会」とは

熊本の人々は昔から熊本市中心商店街を「まち」と呼ぶ。
「まち」に代々続く熊本人らしさを世代問わず分かち合い、多様な人々が分け隔てなく交流できる場としての
「まち」の魅力を創造し、発信していく活動を行っています。

Q1

どうしてこの
協議会が生まれたの?

中長期的視点から人口減少・高齢化に対応した持続可能な街づくりが求められています。また、熊本地震をきっかけに廃業する店舗もあり、熊本らしさや時代の変化やニーズへの対応を考え、行動する団体として生まれました。

Q2

どういった人達が
参加しているの?

商店街の垣根を越えた商店街若手組合員を中心に、不動産オーナー、飲食店経営者等、幅広い分野の有志の他、熊本市、熊本商工会議所が参画しています。

Q3

どういった
活動をしているの?

くまもとの「まち」にしかない、ひと・とこ・ことを発信・創造していく 活動をしています。

‘まち“の魅力を高めるために、さまざまな活動を行っています

ひと

まち”にしかない人の繋がりやイベント情報等を発信

とこ

もっとやさしい“まち”へをキーワードにイベントを開催

こと

まち”の新たな魅力を創造するためのさまざまな活動

エリアマネジメント

ひと」「とこ」「こと」のプロジェクトを
持続させるための仕組みづくり

ひとそだて

街人情報発信webサイト「KUMAMOTOPICS」を通じて、街で活躍する人の紹介や、中心市街地で開催されるイベント情報の紹介、市街地の交通アクセス及び便利な情報を提供しています。インスタグラムで街全体や個店を紹介し、来街者への有益な情報提供を行っています。

とこづくり

多様な人々が分け隔てなく交流できる場となり、誰もが安心して訪れることのできるやさしい「まち」を目指しています。老若男女、障がいのあるなし関係なく、どなたでも気軽に訪れることができるやさしい「まち」になる為に、「まちなか+one」を開催しています。

●「考えよう+one」: 「まち」の在り方についてのトークセッションの開催等

●「感じよう+one」 : 障がい者アート作品展示や、障がい者スポーツ「ボッチャ」体験イベント等

●「楽しもう+one」: まちなか音楽祭の開催(障がい者の方による音楽イベント)等

ことおこし

「まち」に不足している休憩スペースを確保するとともに、未利用空間の利活用を模索し新たな魅力を発掘することを目指しています。屋上活用の可能性を示すきっかづくりとしてのイベント「くまもと空中図書館 まちピチュ」を開催。また、美術館内の室内スペースを利用し、本棚を設置しての開催も行いました。

エリアマネジメント

自分たちで自分たちの「まち」をマネジメントしていく仕組み作りを模索しています。エリアマネジメントについての学習機会を設けたり、熊本市中心市街地にある蓮政寺公園を活用した地域活性化イベント「まちなか Open Sesame」を開催。「参加者による清掃活動⇒収益イベントの開催⇒売上の一部を公園愛護会や自治会に寄付⇒終了後清掃活動」という流れで、「公園を使えば使うほどキレイになる」仕組み作りに取り組みました。

お問い合わせ

くまもと・まち魅力向上協議会事務局(熊本商工会議所内)

熊本市中央区横紺屋町10番地

TEL.096-354-6688 FAX.096-352-5202