新型コロナウイルスで上通並木坂の飲食店はどうなった??

皆さんこんにちは!

今回の記事は、並木坂(上通1・2丁目商店街組合)の広報である河島康之が担当いたします。

 

新型コロナウイルスはあっという間に日本中の人々を外出自粛にして
その結果、街なかの飲食店、居酒屋などは営業時間を変更したり、休業を余儀なくされるところが多い事態になってしまいました。

 

営業が通常通りできないということは小規模店舗にとって存続にかかわる危機です。

状況がわからないなか、私自身もかなり心配でした。

しかし、街なかの飲食店オーナーは休業しつつもテイクアウトでお弁当などを提供したり
営業時間を工夫してお店を開けたりといろいろな対策をとって店を出し続けました。

そのような奮闘ぶりをみて、できるだけそのようなお店に行ってみようと思いました。
今回は4月から実際に買って食べた上通並木坂のお店を中心にご紹介したいと思います。

 

 

4月4日、この時期、並木坂の飲食店は軒並み営業を見合わせはじめていました。
ドルハウスビルの前を通ると、ビルの中ほどで台を出してお好み焼きの「ええじゃろ」さんと焼き鳥「ニュー天花」さんが
共同売り場をつくっていました。

お好み焼きと焼き鳥8本セットを購入。
やっぱりうまい。こんな組み合わせで食べるのって初めてです。

  

 

 

 

次に並木坂にある韓国食堂十八番さん。

こちらは保田窪にもともとお店があって、並木坂のもとはこむらさきがあった店舗に韓国焼肉をだされています。
twitter(韓国食堂十八番 並木坂店 https://twitter.com/yGjbp2FQWuwZw6N?s=09)では壮絶な過去もツイートされていて、不屈の精神で営業されているようでした。

いただいたいのは、4月5日、名物豚丼500円です。
これ500円でいいんですか?というしっかり手焼きされたお肉と甘辛タレとキムチと白米がとっても美味しい。

 

 

 

4月8日は、ナポリピザ・ロッコさんに行きました。

こちらはわりと営業できていたよう。もちろん制限はあると思いますが
ピザだけにテイクアウトで忙しそうでした。
店内でマルゲリータを。やっぱりピザは出来立てをお店でたべるのがいいです。

 

 

 

4月9日、上乃裏の鮨屋時蔵さんをのぞきに行きました。
するとテントを出して、お弁当が売られています。
どうやら、娘さん夫婦の店、「ききょうや」さんのお弁当を売っているよう。
本格和食のお弁当が660円。子供たちも手伝っていました。

 

 

そして、4月16日に予約して鮨屋時蔵のちらし鮨弁当を予約して食べることができました。

 

やっぱりいい仕事してある味だ。とつかの間の贅沢を楽しみました。

 

 

 

4月25日はオンライン飲み会なるもの、はじめてやってみました。
それ用のテイクアウトをということで、熊本ワイン酒場さんにて前菜の盛り合わせとトリッパの煮込みを。

      
料理がしゃれていると、自分の部屋がレストランに思えます。

 

 

 

4月30日は、これまた普段行けないところを、ということで高級鉄板焼の「レンガ亭」さんでランチをいただきました。


いろいろお話を聞きながら焼いていただきました。レンガ亭さんは1か月ほど熟成させて和牛をだしているとのこと。
今はまだ大丈夫です。とおっしゃってましたが、普段やらないお弁当も始められたりいろいろ方策を考えられているようです。
ランチのロースステーキセット、大変美味しかったです。

 

 

 

 

5月9日には、並木坂の多国籍料理「カートルアン」さんでお弁当を注文しました。

  
1000円のきのこオイスター炒めを。私はえびがダメなので、頼んでイカに変更してもらいました。
やっぱり美味しい。エキゾチックな味です。タイで食べた名店「マンゴーツリー」を思い出します。

 

 

以上、この他にももちろん買ったお弁当や食べたお店もありますが、並木坂で行ったお店をご紹介しました。
5月末になって、ようやく普段の生活にもどりつつあると思います。

緊急事態宣言がとけても、お店側も対策をしたり、注意を払って営業さていると思いますので
自己防衛もしっかり意識して、食べに飲みに買い物に、熊本の街なかで楽しんでください!